Complete text -- "本当に我が子には中学受験でいいのか?"

02 December

本当に我が子には中学受験でいいのか?

高校受験に今から備えるという選択肢はーーー成功例から考えよう!

 中学受験塾の6年生カリキュラムに進む前にこそ、一度しっかり考えるべきです:我が子には中学受験が合っているのか、このまま受験勉強を続けることが本当に最良の経験と結果につながる道なのか、と。塾の宿題に追われる日々、それでもなかなか成績に結びつかないテストの繰り返し、そして、親子関係にも深刻な変化が出そうに感じられる瞬間、・・・。ご存知の通り、中学受験はどう言い換えてみても知的な早熟性の競争の部分があります。我が子の知力(言語的、数理的、図形/空間的能力や集中力と処理能力、記憶力、持続力、等々)の「成長曲線」を冷静に考えてみて、この競争に加わり続けることが果たしてプラスに働くのかを決定できるのはご両親しかありません。すでに1、2年中学受験の勉強を続けてこられたのでしたら、我が子の成長曲線が親とはまったく異なることも十分に理解されていることでしょう。それも踏まえて、最も過酷といわれる6年生の受験勉強をこの先1年間も続けるべきかを再検討すべきタイミングではないでしょうか。
 別の選択肢があれば、違ってくるのかもしれません。小学高学年の時期に知的な鍛錬をしっかり行うことは、無理をしないという条件さえつけば、非常に重要なことであるのは言を待ちません。これまでに中学受験の基礎課程でその下地となる力を養ってきたのなら、ここから4年の時間をかけて自分のペースで高校受験での成功をめざす方に方向転換することも、理にかなっています。高校受験(とそれ以降)で圧倒的に有利になる英語力(高い読解力を土台とした、書く、聞く、話すの全領域の高度な力)を、ひとり一人に合わせて進められる完全1対1の個別指導で伸ばす方法がここにあります(国語や数学も)。
 おそらく、中高一貫校の場合、総じて高校から入学してくる生徒の方が学力が高く、多くが上位を占めてしまうという事実をお聞きになったことはおありでしょう。我が子がそちら側の生徒に、しかも成長曲線に合わせたのびのびとした学びでなれるのなら、考えてみる価値はあるのではないでしょうか。
 個別に時間をとって、実例をもとに詳しくお話しできますので、どうぞお気軽にご予約くだい。

    お問い合わせ・お申し込みは、メールにて : 荻窪本校 info@natalis.co.jp

00:01:00 | natalis | |
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