Archive for February 2008

23 February

「ことば」だけは絶対に!ALITIS WAY OF LEARNING

 新規オープンのアリティス吉祥寺校、高井戸校だけでなく、荻窪本校でも、新学期に向けて多数の新設クラスをご用意してお待ちしています。この機会にぜひ将来までを考えた“我が子主義”教育のナタリス学院インターナショナルをご検討ください。

 小さな子どもに英会話を習わせるのは、何のためですか?発音がよくなるように?耳を自然に鍛える?外国の人と触れ合って慣れさせる…?その程度の目的で毎週貴重な時間と労力を割き、何年も続ける意味があるのでしょうか。我が子に、親の責任で、学校以外の家庭教育として真剣に習わせるのなら、やはりその努力が後になるほど大きく価値をもってくるものであってほしいと、私ならそう思います。まして英語はコミュニケーションの道具であり、それを学ぶことは「実学」に他なりません。もちろん、習い事として続ける中で有形無形の様々なものを身につけていただくことも大切にしていますが、やはり英語が道具として使いこなせる高いレベルに到達し、またその過程においても人生の各段階で実際に役立つ成果を得られることが最も重要なことではないでしょうか。

 かけがえのない目の前の“我が子”の発達と成長にあわせて、将来のためになる英語教育を提供するのが私共の使命です。そのため、「ネイティヴ講師と楽しく遊ぶだけでネイティヴ並に話せるようになる」とか、何か脳に効く(!)特効薬のような楽な方法があるなどと宣伝したりはしません。ただ日本語の環境で外国語としての英語を、しかしきちんと聞き話す能力まで含めて高いレベルまで、週1回50分の授業とわずかな宿題程度の最小限の負担で達成する方法を提供します。そのため、保護者の皆様には常に国語力の大切さを繰り返しお話ししています。またその国語力を伸ばし思考力を高める方法も提供しています。それが、小1で英検5級とか小3で3級合格、あるいは中3で抜き打ちで試したセンター試験に8割以上正答できる力、等々の客観的実績に繋がっています。


 待望の赤ちゃんが生まれた時には目の前のことに必死で、歩いている姿など想像も出来ないものです。実際、無事に満1歳を迎えた時、初めて自分で歩けた時には、望外のプレゼントをもらったような喜びに涙が出てきてしまうほどです。2,3歳になったら幼稚園のことを考えるだけで頭が一杯ですし、お受験を乗り越えたばかりの方に例えば中学生のときにどうなっているかを考えなさいというのは無理なことでしょう。しかし、時の流れは決してやり直しを許してはくれません。本当に大切なことを厳しい取捨選択の中で選び取り、努力して継続した人だけが決して減ることのない豊かな実りを手にすることができるのです。「将来」のことをよく知り、そこに繋がる重要なことに絞り込むからこそ、少ない負担でも大きな成果につなげることができるのです。

 私共の名前の『ナタリス』は、「誕生する」という意味のラテン語から名付けたのでしたが、子どもたちが、そして彼らとともに私たちもどんどん「伸びていく」ようにとの願いと使命感とをこめて『アリティス(Alitis)』という名前も使うことにしました。0歳から高校生レベルまでつながる理論と方法(Alitis Way of Learning)を、その具体的なプログラムをどうぞお尋ねください。我が子自身の学びと自己成長にとって親の愛情と影響力を実在的な形として行使できる12歳位までの間に何をしてやれるのか、最低限保障をしてやらなければならないことは何なのか、ご一緒に考えお手伝いさせていただければ幸いです。「はじめにことばありき」とは創世について詠った有名な書き出しです(宗教とは一切無縁です、念のため)が、それは個体の成長にとっても意味深い言葉ではあります。私共は今、あえて申しましょう、「ことばだけは絶対に!」と。

00:17:03 | natalis | |