Archive for March 2016

30 March

合格速報 #3 早稲田大学 兄弟で合格、他

 さらに追加情報となってしまいましたが、吉祥寺校のT君、Y君兄弟がそろって早稲田大学に合格!学部は違いますが同じキャンパスで存分に学びを深めてくれることでしょう。
 また、Mさんはずっと留学に憧れていて、様々に計画を考えた上で郁文館グローバル高校一本に決めて合格しました。高校時代に1年間の本格的な海外留学にチャレンジする彼女の気概に拍手!!です。留学前にネイティヴ講師による集中レッスンが必要と思ったらいつでも帰って来れるから、と送り出しました。
 学院では、中高生が年々増えていますが、目標も学んでいる環境や条件も様々です。徹底した読解訓練で英語の根幹力を鍛えて入試を突破してその先につなげることを中心に据えてはいますが、完全にネイティヴ講師だけの会話訓練を積んで米国の大学進学に備えている人や、Mさんの他にも高校での留学が決まっていてその準備を進めている人、さらに、大学入学後に今度はTOEICに照準を合わせて頑張っている先輩もいます。英語に関しては、完全に一人ひとりに合わせた幅広い個別指導ができますので、どうぞお気軽にご相談ください。

荻窪本校 03-3392-7733   吉祥寺校 0422-20-2221
22:13:00 | natalis | |

28 March

合格速報 #2 慶応義塾大学、都立西校、他

 時間が空いて速報ではなくなってしまいましたが、入試の結果を追加報告させていただきます。
 大学では、慶応義塾大学(文学部)に合格したTさん、高校入試では、都立西校に合格したKさんは、ともに小学高学年からは英語に個別指導の国語も加えて学んだ生徒達でした。国語力を高度に伸ばすことがいかに総合力を支えてくれるかの証明のような例となってくれました。英語についても、トップランクの高校に合格し、その先も得意科目として力を発揮していけるための当学院独自の目安をさらに確かなものとしてくれました。
 大好きな部活で最後の最後まで活躍したスポーツマンのH君も第一志望の錦城高校に合格。やはり、英語が安定していると特に私立受験には有利です。いずれも小学生のうちからなんとか時間をひねり出してあまり休まずに通ってくれた人たちが成果につながっていることも私どもの大きな喜びです。
 あとに続く方々の入門をお待ちしています。

18:01:42 | natalis | |

12 March

合格速報! 東大文一 現役合格、他

 以前ニュースでもご紹介しました、小1からの付き合いで「免許皆伝」のT君が、見事、東大文科一類に現役合格を果たしました。大丈夫とは思っていても、やはり何があるかわからないのが入試ですし、まして文系最高難度ですから、本当によかったと当方の喜びも一入です。発表を見に行ったその足で立ち寄ってくれた彼に用意していた合格祝いは、「Guns, Germs, and Steel」。邦題「銃・病原菌・鉄」(ジャレド・ダイアモンド著)の原書です。東大の過去問を解きながらも時として話が弾んで文明論など広がることもあり、彼も興味を示してくれていたので入学前に原書で挑戦するには格好の題材だと考えました。これからの彼の歩みに期待しています。
 そのT君は高3のこの1月まで在籍して一緒に学びましたが、最後まで英語を止めずに中学受験で難関国立中学に合格した吉祥寺校在籍のM君も素晴らしいがんばりを見せてくれました。遅くなりましたが、その努力を讃えたいと思います。そのまま当学院の中学生(個別指導)コースに移行する彼も、T君の歩んだ道を進んでくれることを期待しています。

17:34:00 | natalis | |

01 March

<Natalis News>より    出会いと別れを繰り返し 『約束の場所』へ

 おかげさまで、この3月で開校から14年目を迎えるまでになりましたが、数えてみれば千名を大きく超える生徒さんとの出会いがあり、中には10年以上のおつきあいをさせていただいている方々もあります。そして、そんなかけがえの
ない時を支えてくれてきた講師・スタッフにも実に恵まれてきたものだと、しみじみ思われます。
 長く在籍してくれている生徒さんからは今でもふとした時に、初期を支えてくれたハーモ二先生やスティーヴ先生、ハワイのおおらかさで人気だったキンバリー先生、日系のきめ細やかさのあったキヌ先生やケイコ先生、他にもジェイミー先生、ステイシー先生から昨年帰国したエリカ先生まで、たくさんの懐かしい名前が出てきます。週1日だけ担当を持ってくれた人まで含めればネイティヴ講師だけでのべ50人以上の先生たちが、英語とコミュ二ケーションの貴重な経験を授けてくれました。多くは当学院の教え方の基本理念 'Natalis Philosophy' に賛同し、様々に議論を積み重ね、時に修正を加えながらも、「我が子主義」に則って(この言葉の真の意味を理解してもらうのがたいへん難しいのです!)、一人ひとりと1対1の関係を取り結ぶことに腐心してくれました。
 そんななかでも、Laura(ローラ)先生は、近年もっとも人気の高い先生の一人でした。0歳の赤ちゃんから社会人まで、その真摯な指導姿勢が常に高い評価をいただいていましたが、この度、故国のご家族のことでやむなく帰国されることになりました。思えばちょうど5年前、あの震災直後の原発事故の際に、大使館からの指示で急遽帰国せざるをえなくなりましたが、約1年後にどうしてもナタリスでもう一度教えたいとメールをくれて復帰ということになった、といった経緯もありました。
 こんな熱意をもった、様々な国から来ている先生たちとの出会いと共に時を過ごす経験が、子どもたちに英語を学ぶ本当の意味と目的を理解させてくれることを願いながら、別れを越えてまた新たな良き出会いを繰り返していけるように、その先へと続く道を進めて参ります。
 ちなみにローラ先生は、4月の最初まで在籍して後任講師の研修・引き継ぎまで全うしてくれる予定です。講師の採用基準も研修水準も開校以来一貫していますので、また違った背景を持った新しい個性に出会えることを楽しみにしていただければと思います。

21:21:37 | natalis | |