Archive for January 2018

25 January

おめでとう、そして、おかえりなさい!

 今年も本格的な受験シーズンがやってきましたが、早くも、入試合格の報告と2月からの復帰再開のご連絡をいただきました!

 Yさんは、昨年11月から最後の追い込みのために当学院の英語を休会されました。そして、第一志望の、首都圏でも難関校として有名な中学校に合格され、2月から英語を再開したいとの嬉しいお電話をいただきました。ギリギリまで英語と受験勉強の両方を続けたYさんの頑張りを心から讃えたいと思います。
 既に1年以上前から中学生型の個別指導コースにかえて学習し英検3級も合格されていましたし、休会期間も短いのでほとんど戻ることなく続けることができそうです。そうすると、中3までには高校入試最難関校レベルの長文読解プログラムを終了して、大学入試準備が開始できるレベルに到達できそうです。それは、中高一貫校の中のどんなに早い進度の学校でも十分な余裕が持てる学力を意味し、センター試験が無い時代の大学受験でも英語には自信を持って臨める見通し立つということです。
 他にも、入試はこれからでも2月からの復帰のご連絡をいただいている方々もあり、成功をお祈りしつつ再会をお待ちしています。

19:15:08 | natalis | |

01 January

<Natalis News>より 英語での発信力強化を 〜聞く・話す・読む・書くの全領域を高いレベルで〜

  本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 おかげさまで荻窪の地に創業して以来、満15年を過ぎて16年目へ踏み出すことができました。これも一重に、皆様方のご理解とご支援の賜物とただただ感謝の思いで一杯です。これからも変わらぬ“我が子主義”をさらに追求してお子様の将来に少しでもお役に立てるよう邁進する所存です。「長い目で」と常々申し上げていますように、今年に限らず今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
 “我が子主義”と言えば、個人的なことで恐縮ですが、開校と同時に0歳で始めた娘も中学三年生で4月からは高校生になります。何分遠方のため途中何度も通えない時期があり断続的となってしまいましたが、昨年から再び読解力向上をめざして中学生の個別指導コースで復帰しています。さすがにこれまでを振り返ってみますと、親として、指導する側として後悔ばかりが蓄積していますが、だからこそ、今まさに、また、これから大事な子育てや学習上のポイントとなる時期を迎えようとされている皆様に、もっと先のいわば「未来」からみたお話ができます。我が子に限らず二千名に近い事例から、どうしてもお伝えしておきたいことがたくさんあるのです。ひとり一人みんな違うこの地域の生きた事例を前提に、お子様の現状もある程度理解した上での、注意すべき点や将来の見通しといった情報は、どんなに検索しても見つからないものでしょう。どんなことでもお気軽にご相談いただければ十分な時間を設定させていただきます。
 さて、今年の当学院の目標は、表題の通り英語での発信力、つまり、スピーキングとライティングの力を強化することです。
 これまでに、リスニングは当初より高い実績が挙っています。例えば、小学生の通常クラスに1年以上在籍した生徒がその後英検2級(高校修了相当)まで進んでも一切リスニングは教える必要が無い状態で満点に近い高得点を取れ、高校受験でも同様であることなど。また、読解は新読解教材の完成で最難関校の入試問題も楽に解ける力までの方法が明確に示せるようになり、その後の高校段階でも2年連続現役東大合格につながる高度な読解力養成への道が用意できています。
 そして、英検3級(中学修了相当)にライティングが導入されたことに関連してお伝えしました通り、「聞く・読む」だけでなく「話す・書く」も含めた4領域全てが高いレベルで必要とされる時代が既に始まっているのです。現在開発中の会話(発話)訓練と文章作成(ライティング)練習を包含した教材&レッスン・プログラムを中級(英検5級終了以上)の小学生クラスから順次導入する予定です。もともとその前段階までで「自分で英文を作れる力」の養成をめざしてきていますから、その延長上でさらに発展させるという位置付けになります。つまり、0/1歳児クラスからネイティヴ講師と英語での直接経験を重ねて相手の意図を理解するコミュニケーションの感覚を養成しながら、年少児クラスからはアルファベットの書きやフォニクスも導入して次の段階の読み・書きへの準備を始めているプログラムが一旦、現在形での基本構文・文法のまとめ(=英検5級=中1教科書終了レベル)を経て、当然次におさえておくべき内容をより充実させるということなのです。
 詳細は今後お伝えして参りますが、『英語が使える人』という最終目標により速く、確実に近づく道であると確信していますのでどうぞご期待ください。 

00:01:00 | natalis | |