01 January

<Natalis News>より 英語での発信力強化を 〜聞く・話す・読む・書くの全領域を高いレベルで〜

  本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 おかげさまで荻窪の地に創業して以来、満15年を過ぎて16年目へ踏み出すことができました。これも一重に、皆様方のご理解とご支援の賜物とただただ感謝の思いで一杯です。これからも変わらぬ“我が子主義”をさらに追求してお子様の将来に少しでもお役に立てるよう邁進する所存です。「長い目で」と常々申し上げていますように、今年に限らず今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
 “我が子主義”と言えば、個人的なことで恐縮ですが、開校と同時に0歳で始めた娘も中学三年生で4月からは高校生になります。何分遠方のため途中何度も通えない時期があり断続的となってしまいましたが、昨年から再び読解力向上をめざして中学生の個別指導コースで復帰しています。さすがにこれまでを振り返ってみますと、親として、指導する側として後悔ばかりが蓄積していますが、だからこそ、今まさに、また、これから大事な子育てや学習上のポイントとなる時期を迎えようとされている皆様に、もっと先のいわば「未来」からみたお話ができます。我が子に限らず二千名に近い事例から、どうしてもお伝えしておきたいことがたくさんあるのです。ひとり一人みんな違うこの地域の生きた事例を前提に、お子様の現状もある程度理解した上での、注意すべき点や将来の見通しといった情報は、どんなに検索しても見つからないものでしょう。どんなことでもお気軽にご相談いただければ十分な時間を設定させていただきます。
 さて、今年の当学院の目標は、表題の通り英語での発信力、つまり、スピーキングとライティングの力を強化することです。
 これまでに、リスニングは当初より高い実績が挙っています。例えば、小学生の通常クラスに1年以上在籍した生徒がその後英検2級(高校修了相当)まで進んでも一切リスニングは教える必要が無い状態で満点に近い高得点を取れ、高校受験でも同様であることなど。また、読解は新読解教材の完成で最難関校の入試問題も楽に解ける力までの方法が明確に示せるようになり、その後の高校段階でも2年連続現役東大合格につながる高度な読解力養成への道が用意できています。
 そして、英検3級(中学修了相当)にライティングが導入されたことに関連してお伝えしました通り、「聞く・読む」だけでなく「話す・書く」も含めた4領域全てが高いレベルで必要とされる時代が既に始まっているのです。現在開発中の会話(発話)訓練と文章作成(ライティング)練習を包含した教材&レッスン・プログラムを中級(英検5級終了以上)の小学生クラスから順次導入する予定です。もともとその前段階までで「自分で英文を作れる力」の養成をめざしてきていますから、その延長上でさらに発展させるという位置付けになります。つまり、0/1歳児クラスからネイティヴ講師と英語での直接経験を重ねて相手の意図を理解するコミュニケーションの感覚を養成しながら、年少児クラスからはアルファベットの書きやフォニクスも導入して次の段階の読み・書きへの準備を始めているプログラムが一旦、現在形での基本構文・文法のまとめ(=英検5級=中1教科書終了レベル)を経て、当然次におさえておくべき内容をより充実させるということなのです。
 詳細は今後お伝えして参りますが、『英語が使える人』という最終目標により速く、確実に近づく道であると確信していますのでどうぞご期待ください。 

00:01:00 | natalis | |

01 December

<Natalis News>より 幼児・低学年の時からこそ   〜0歳からの子育ての考え方シリーズ〜

 当学院の最も大きな特長の一つは、0歳から大学生や社会人までの成長・発達をひとつながりの視点で見て、それぞれの段階に合わせて最適の「教育」を提供する、というコンセプトです。教育にカッコがついているのは、あくまで家庭教育の側に立って(一方に制度としての、園や学校の教育がある前提で)この目の前の“我が子の将来”を考えて行なう教育という限定があるからです。
 さて、一人ひとりの子どもたちと5年どころか、8年、10年、最長15年、とつきあってきて思うことはたくさんありますが、知力の養成という観点から共通して言える重要ポイントの最大のものは、やはり、幼児期と小学低学年時の、または、その時期からの、働きかけと能力の土台作りに関するものです。
 その第一は、もちろん当欄でも何度もお伝えしている「読書力」につながる言語能力の養成です。今回は要点だけにしますが、生まれたときからの語りかけから、言葉をたくさん覚え始める2〜3才の時期の声かけと読み聞かせ、文字の読み〜一人読みへと進めながら、読みの「質」(=正確さと深さ)をどう高めていくか、そして、小学校に入ってからは、いかに2、3年生での抽象的な言語の世界への離陸を成功させるか。今の状態をよく見極めながら、あらゆる手を尽くして、「安心できる読書」=内容を吸収しながら自然に語彙と読解力を高めていく読書、ができるところまで独り立ちさせるかが、その後の知力の発達と学習の進捗に非常に大きな影響を及ぼすのです。
 第二は、“心の器”作りと言うべきでしょうか。生態学的には、ヒトも外部の環境に影響されると同時に働きかけ利用ながら、自らも変化して成長していく生物です。自分を取り巻く人や物事をまずしっかり受け止め、前向きなプラスの姿勢でかかわっていける心の状態ができていれば、日常のあらゆる経験からどんどん吸収して、学びの底力となる人間の厚み、つまり環境変化への対応力を養うことができます。そのためには、幼児期から、身近な人々と愛情に基づく深い関わりの“やりとり”を経験することです。日々のちょっとしたイヤなことから大きな挫折まで、成人するまでは実に様々な想定外のことが待ち受けていますが、それらを越えてもずっとまっすぐに進んで行ける、究極の素直さや誠実さは、先天的な気質とは別に、周囲の環境から時間をかけて育まれるものであることを覚えておきたいものです。(これも、詳細や具体的な方法論については教室で!)
 第三に、習慣と継続の力を挙げたいと思います。これはあまり説明の必要はないでしょうが、やはり、人の成長を助け支えるという点で実に大きな効果を発揮するものです。生活や活動の全般にわたって、目先の何かによってむやみにを変えないこと、つまり、方針がぶれないこと。そのためには、幼児期から我が子にとって何が大切なのか、ずっと先の方までを見通しているのか、を吟味して目標や方針を定めるべきでしょう。その上で、決めたことを、たとえ親の方が苦しくなるほどのことがあってもなんとか続けさせられれば、目に見えにくくとも確実に大きな地力が形成されていきます。
 ちょうど先日、11年間続けてくれたAさんが、第一希望の立教大学の推薦入試に合格したと報告してくれました。途中には何度か中だるみというか、友達や先生と話すことが楽しみで来ているような時期もありましたが、本質的には素直で前向きな性格だったので、山あり谷ありを乗り越えて続けることができ、英検取得や英語の成績や実力が決め手となりました。Aさんの将来を自信を持って祝福できるのは、彼女の長い学びの日々の努力と習慣として根付いている“乗り越える力”を知っているからです。いつのまにか英語を活用して世界へ羽ばたこうとする学部を志望していたことも、当方にとっていっそうの喜びです。

02:18:26 | natalis | |

25 November

小学校が決まったら、英語をはじめましょう!

 小学校に合格した皆様、おめでとうございます。親子でたいへんな努力を続けてこられた『ご家庭の勝利」ですね。頑張ってきたお子様をしっかりほめて達成感、自己効力感を十分もたせるように、これまでの厳しい試練を価値あるものにしていただいていることと思います。
 万一、今は不十分な結果だと思われる場合も、長い成長と学びの道のりのなかで必ず努力してきたことの成果を感じられるときが来るはずです。人生において無駄なことなど何一つないのです。気持ちを切り替えて前を向いて進みながら、陽のあたる季節が巡ってくるのを待てる強さのある姿勢をもつための糧としたいものです。
 いずれにしても、道はまだはじまったばかり。受験をまったくしなかった人も含め、これからどう過ごすかが大切なことは言うを待ちません。
 では、ここから何が一番大事になるのか?と、問われて答えは出ているでしょうか。実は、例外なく全員に共通して絶対に重要だと言えることがあります。
 それは、読書力と英語力です。
 何冊かの読書ではなく、大人になっても本を読む人になれるだけの国語力・読解力・読書習慣が備わった、読書する力。そして、世界中の人に向けて開かれたコミュニケーションの能力と姿勢、感性を伴った、<読む・聞く・話す・書く>ことのできる高度な英語力です。
 この2つは、家庭教育の(最低限達成しておくべき)目標でもあります。学校の方針や内容にかかわらず、なんとしても我が子に、その将来のために絶対に身につけさせてやる<親の務め>ともいえるでしょう。家庭の教育は、学校の補填ではなく、我が子の将来のための《安全保障》であるべきです。そのとき、上記2つははずせない共通項であると確信しています(山ほどの事例とともに、理由の詳細を際限なく語ることができますので、ご希望の場合はご連絡ください。今はこれだけにしておいても十分ご理解いただけると思います)。




19:01:59 | natalis | |

24 November

英検速報 小6で順2級合格、他

 今年から英検3級にライティングが加わって生徒の、特に、小学生受検者の負担が高まっていることは、何度かお伝えしています。ただ、それで慎重になりすぎる必要は無く、従来の受検レベルに達している人たちはみんな難なく合格しています。今年も、小学生で英検3級合格という目安は、中学受験が厳しい人たちを除いて、十分できています。思春期でもあり、必要以上に慎重になって受検を避けてしまう人たちもいますが...。
 そんななかで、小6のYさんは中学受験の勉強もしながら(国語も当学院で個別指導を受講しています)、今回、見事に英検準2級に合格しました。最も心配していた語彙の学習もなかなか時間が取れず、なんとかひと通りというところまでが精一杯でしたが、ライティングでもしっかり高得点を挙げ、2次試験も一度の対策授業で十分こなせる域に達してくれました。国語を含めたこれまで積み重ねてきた底力がものを言った結果だと思います。この勢いであと2ヶ月あまりに迫ってきた中学受験も頑張ってくれることを期待しています。
 中学生も、テストに臨んで“書いて”しっかり答えられる力をつけながら進んでいるので、中2で中3の文法内容を学習しているくらいの進度の生徒たちも、英検準2級には合格し始めています。この先、中3の前半のうちに読解教材がかなり進むことになりますので、中学生のうちに2級合格までは十分射程内です。学校行事や部活などの日程の都合で受検できない人たちが多かったのは少し残念でしたが、英検は目標ではなく(つまり、あまりその為に時間をかけることなく)あくまで力試しとして使うことを推奨していますので、次回で大丈夫です。

18:44:04 | natalis | |

01 November

<Natalis News>より 中学受験の英語、「選択」が「必修」になる日

 現在幼児から小学低学年のお子様をお持ちでしたら、中学受験をどうするかということが大きな選択ポイントとして気にかかっていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。地域柄から、非常に多くの方が力の入れ具合の差こそあれ、中学受験は(少なくともその勉強は)予定されているようです。
 そこに英語も加わります、とお伝えしたらどうでしょう。
以前の「小学校の英語は外国語コミュニケーションの入り口でお遊びみたいなもの」という「常識」は、公立でも小学5、6年生で英語が正規教科として位置づけられ、国語や算数と同様にテストで習熟度が評価されるようになると大きく変わることになります。昨年から既報の通り、2020年の指導要領改訂を待たず来年18年度から前倒し実施が始まるのです。そして、正規教科となれば中学校側でも、その達成度を測るべきと考えるのは当然の成り行きですし、大学入試改革が明確になるなかで、中高一貫の進学校は何より英語のできる生徒が欲しいのです。その先の就職戦線という実業界からの圧力や世界に通じる人材育成を考えると、大学までつながる付属校でもやはり英語力を高く伸ばせる素地の明らかな生徒を求めていると考えられます。当学院でも有名私大の付属校に通う生徒たちは、大学の必修英語で行われているような英語だけでのディベートやプレゼンテーションの授業が高校から本格的に始まり、特に帰国生でない上位クラスの生徒たちはレベルの高さにかなり苦労しています。
 また学院の方にも、これまで中学受験の学校説明会の案内なども全くなかった有名進学校から(帰国生コースとは別の)英語を中心とした新しい中学入試選考方法の説明資料が送られて来たりし始めています。実際、今年春の段階でも100近くの中学校で何らかの英語を含む試験方法が導入されているという調査もあり、正規教科の英語を学んだ生徒が受験しはじめる3年後以降は英語が無い受験方法の方が少数派となるのが必然とさえ言われています。そのとき注意するべきは、中学受験の英語は他教科のように細かい知識を詰め込んだ度合いを測ったり、深い読解力を調べたりすることは(小学英語の内容から)難しく、基礎的な知識とコミュニケーション力に重点が置かれるはずだということです。例えば、送られて来た某伝統ある女子校の案内では、帰国生入試とは別の枠を新たに設けて、要項で「ネイティヴ講師と英語だけでコミュニケーションがとれる」ことを求めています。緊張する試験の場で、初めて会う外国人の先生と英語でのやり取りができるためには、相当なコミュニケーション力と慣れが必要で、付け焼き刃の直前対策でどうにかなるものではないことは断言できそうです。配点が英語100点満点と算数50点の2教科での入試コースですから、英語重視が明らかです。また、そこまでの試験はまだ実施しないまでも、英検などの外部の資格を優遇する制度のある学校はますます増えてきています。
 中学入試を「英語力で突破した!」という事例もどんどん多くなることが予想されますので、今後の動向にご注目ください。当学院の小学生コースでは、ネイティヴ講師と日本人講師のW担任制で、単にコミュニケーションの経験値を上げるだけでなく、より高度なレベルまで積み上げて中学入学後から高校(入試)以降までも射程に入れた総合的な成果をめざしています。中学受験や英検を含めて将来の見通しや現在のポイントなど、個別のご相談も常時行なっていますので、外部の方もお気軽にお問い合わせください。

00:29:00 | natalis | |