Complete text -- "<Natalis News>より ☆全員をもう一歩先ヘ!"

01 April

<Natalis News>より ☆全員をもう一歩先ヘ!

 進級、進学おめでとうございます!まだ入園前のお子様の保護者の皆様も、真新しい制服やランドセルの子どもたちに我が子の姿と大きな夢を重ねられていることでしょう。
 さて、新たな年度のスタートにあたり、もう一度当学院のめざすところと今年度の方針を確認しておきたいと思います。
 0歳の赤ちゃんから社会人の方にまで英語を学んでいただいていますが、まずその英語は、世界共通語としての英語でなければなりません。今どきさすがに“クーンズ・イングリッシュ”こそ模範とすべしなどという言葉は聞かれなくなりましたが、ネイティヴ講師の国籍や人種まで(!) あからさまに尋ねられる問い合わせ電話もなくなったわけではありません。欧米式子育てにあこがれる向きもあるようですが、それは英語の習得とは切り離して考えられるべきものです。この地球上のどこででも十分なコミュニケーションがとれるための手段としての英語という言語を習得することが第一の目標です。ただし、学ぶからにはより国際的に見て標準とされるものを習うべきであるのは当然ですから、それは一線を引いて水準を維持して参ります。
 次に、習得目標の設定も重要です。常々お伝えしていますように「今」だけ見ていたのでは結果的に損をしてしまいます。幼児だからといってただ外国人や英語に触れるだけのために大きな労力をかけて後年何も残っていないことに気づくようなことなら、やはり無意味と言わざるを得ないでしょう。小学生の忙しい生活のなかに週1回の通学を組み込んでいただくことのたいへんさを思うと、それが少なくともまずは中学校以降の成績に反映するものでなければ申し訳ないと思うのです。中高生になっての頑張りには、入試という目前の最重要事に最も頼りになる支えとなるだけでなく入学後に本当の威力を発揮する恵みの果実も忍ばせておきたいと思います。そうして、最終的に留学したり国内であっても海外の文献資料に直接あたって国際標準の本格的な学びができる力を持ち、仕事も個人の生活も世界全体を視野におさめて行動できる人になる、そのための土台部分を今の年齢から長期計画で築き上げることを本気の目標としているのです。
 一人の人間である我が子の長い成長の道のりを「一歩先、またその先で何が必要か、そのために今どうするのが最善か」という問い掛けをもちながら共に歩いていく、そのとき必要になるのが、最後に、習得効率の追求です。この部分は毎年進化していなければならないと考えています。昨年の成果を振り返りますと、小学生で英検3級合格者が増え、中学受験の準備でやむなく中断される場合を除き、ある程度の年数があれば標準的に達成できる状態になってきました。同様に中2で高校の内容に入り中3のうちに実力で(ほとんど準備をせず)英検2級(高校修了相当)に合格するという目標進度の達成例も増えてきています。そこで、今年の目標には『全員をもう一歩先ヘ!』ということを掲げました。それぞれの段階で内容的なチャレンジを増やして無理なく現在よりもう少し速く進めることをめざします。そして、幼児から小学生の段階では読みの強化とともにもっと英語を口に出ししゃべる方向へと導きます。言語の本質はどこまでいっても「音」であることにかわりはなく、その先の高度な読解レベルに達しても深いところで「音」の感覚を身につけている生徒は明らかに違うのです。挨拶程度の会話ではなく高度な運用能力のためにこそ英語をどんどん声に出す経験と練習を2,3歳クラスから段階を追って増やす予定です。
 通学していただいでいる皆様に、後になるほどやっていて良かったと思っていただけるよう初心に還って更なる進化の一年にしたいと存じますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

19:49:20 | natalis | |
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