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05 May

【幼児】子育てのヒント  小さい時期にこそ、大きな目標を!

 子どもたちの伸びていく姿を見ていると「目標」の力の大きさを強く感じます。中学生以上なら生徒自身の問題になるでしょうが、幼児、小学生となれば、やはり家庭でどのような目標を持たれているか、また、その目標がどの程度具体的にイメージされているか、ということが大きな差になって現れてきます。これは決して目先の目標としての受験を奨励しようとしているわけではありませんが、例えば、今我が子がなんとしても受験で非常に高いレベルの成功を納めなければならない状況に置かれていると仮定してみたらどうでしょう。「もしそうなら、こんなことをして、あんなことも、それから...」と、いろいろなことが次々に出てきます。受験でなくてもよく言われるようにプロのスポーツ選手とか何であれ一流の研究者とか、目標が大きくしかも切迫していればそれだけ多くの課題が出てきて、今すぐやるべきことがはっきりと見えてきます。そして、ひょっとして、そのうちのいくつかは、(そこまで厳しい目標を設定しなかったとしても)今から本当にできるのではないでしょうか。
 なんとなく「こんなものだ」と思って日常に甘んじてしまうのが人の常ではありますが、もっとも柔軟で伸長性に富み、大きく成長していける“黄金時代”に親が小さな目標しか設定(想像?)してやれなかったために損をさせるこことがないようにしたいものです。
 ところでこの“黄金時代”とは、何歳くらいのことでしょうか?もちろん、常に「今」です!

02:40:00 | natalis | |
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