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01 February

<Natalis News>より 英語力で推薦合格という選択肢も

 今年も本格的な受験シーズンがやってきました。これまで積み重ねてきた成果を悔いなく発揮してほしいと、ただただそれを願いながら、最後の追い込みの伴走をしています。
 一方で、高校受験の私立単願の生徒たちは無事第一志望に合格という報告も出はじめています。みんな英語に特に力を入れている学校を選んでくれたことも嬉しいのですが、合格発表後も一日も休まずこれまで通りにもっと先をめざして同じペースで学び続けてくれていることが何よりです。
 大学入試はもちろんこれからですが、一人だけ昨年中に立教大学に推薦合格を決めていたAさんと話すと、やはり本当に楽で先を見て時間を自由に使える余裕もあり理想的とも言いたくなります。高校受験でも大学受験でも英語ができて英検等の客観的証明があれば推薦枠は取りやすくなりますし、一般入試でも結局は英語力が決め手になるのですから、この選択肢もアリでしょう。今後の、センター試験が廃止されてからの大学受験生は、英検では準1級取得なら非常に有利になると言われていますが、これはもともと最難関大学の2次試験をゆうゆう突破できるくらいの英語力が4領域で必要ですので、始めから狙って準備してかからなければなりません。オリジナルの読解教材とプログラムの完成により、現在中2の、小学生クラスから続けている生徒たちの多くは中3のうちに英検2級は十分合格できる進度で来ています(既に取得者もいます)。公立中の生徒は、まずは来年の入試が目標ですが、その先までを楽しみに見据えていきたいと思っています。
 中学入試の合格の報告も入りはじめ、既報の合格第一号のYさんの復帰だけでなく、まだ試験前ながら再開日時を確保される方までご連絡をいただいています。
 また一方で、大学生になっても続けてくれているTさんは、目標の800点台に達したTOEICは一旦おいて、今回は英検準1級を受けて自己採点ながら十分合格の高得点をマークしています。
 それぞれの位置で、みんなが最終目標である社会や大学で「英語が使える人」をめざして頑張っています。そして、「(英語も使って)この世界で何をするのか」が一番大事なことなのですから、そこからすれば、早いも遅いも、近道も回り道もないのです。ですから、今目の前の受験も大きなゴールへの関門の一つと捉える大きな視野ももって突き進んでほしいと願っています。


00:01:00 | natalis | |
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