＜Natalis News＞　緊急事態宣言下で我が子の学びを守るために

当面は通常授業のままで　／　個別指導は極力オンラインに　　　＜1月8日現在＞　

　緊急事態宣言が再度発令されました。当学院におきましても真摯に受け止め、でき得る限りの感染防止策をとりながら子どもたちの学びの維持に努めて参りたいと思います。いつまで続くかわからない厳しい状況だからこそ、これまで積み上げてきた学習の成果や習慣が崩れてしまうことは避けなければならない、それを守り抜くことが学院の使命だ、と考えています。その立場を確認した上で、現状では、子供の感染が少ない事実をもとに学校・幼稚園等の一斉休校／園は行わないということですので、今後の推移を注視していく必要はありますが、当面は、次のように対応して参ります。
・一般クラスに関しましては、細心の注意を払いながら通常の授業を継続します。
・個別指導の方には、極力、オンラインでの授業への移行をお願いして、少しでも密と講師の負担を減らします。（強制ではありません。また、受験を直前に控えた生徒さんなど理由のある方は例外とします。）
・生徒ご本人が熱、咳等はもちろん、そのような症状のない体調不良の場合や、保護者の方の体調不良が続いているような場合まで、今まで以上に＜念のための欠席＞をお願いします。そのため、振替は回数を何回でもとし、期間もコロナ収束からさらに１年後までと延長してできることにします。
・また、急遽クラス・レッスンをオンラインにすることになった場合は、そこからの、週単位での休会も認めることとします。（清算は後日となります）。

　以上は、本日時点での決定で、今後も事態の推移や行政の動向等を注視しながら毎日判断して参ります。皆様の安全を第一とするため、急な変更もあり得ることをご承知おきください。

★このコロナ対応についてや、曜日時間の変更や振替のご相談等は、 info@natalis.co.jp または、従来通り学院のホームページの「お問い合わせ」からメールでいただくのが一番確実です。

＜Natalis News＞ 緊急事態宣言の再発令の見通しを受けて

　政府は木曜日にも再び緊急事態宣言を発令する見込みとなっています。この状況から、当学院におきましても６日（水）からの授業再開後にどのように対応していくべきかを慎重に検討しているところです。文部科学省は学校・幼稚園等の一斉休校／園に否定的との見解との情報もありますし、都の判断がどうなるかも見極める必要があります。
　そこで、本日（１月４日）時点の決定としましては、目先の６日（水）から９日（土）まで、今週中はまだ冬休み中の学校・園も多いことから最大限の注意と配慮を施して予定通り通常の授業を行うこととします。来週以降は、あらゆる対応策がとれるよう準備しつつ、今後の推移を見守りながら決定してまいります。
　今までどおり、生徒・保護者の皆様には、マスク着用や熱、咳等の症状のある場合の欠席等、感染予防にご協力お願いいたします。授業にあたります際には、机を離し、席毎にパーテイションを置き、講師もマスクにフェイス・シールドを着用する等の対応に加え、１クラス毎に消毒・除菌を行うなど、さらに安全策を徹底しています。
　今後も事態の推移や行政の判断等を注視しながら１日単位で総合的に判断して参ります。


☆個別指導の方はオンラインでの授業も選択いただけます。ただし、講師と時間の調整が必要な場合がありますので、予めご理解ください。

＜Natalis News＞　　謹賀新年

　　謹みまして新年のお慶びを申し上げます。

　昨年は人類全体にとっても未曾有の厳しい試練の日々が続きました。そして、現状も再び大きな挑戦を強いられる時となっています。しかし、どんなに厳しい冬も必ず終わりが来て、雪が解け花が咲き揃う春を迎えます。そして、子育てや教育とは、いつもそのずっと先の大きな実りを見据えて、冬の間に土を耕すところからその営みが始まるものです。何一つ諦める必要はありません。今できることを休まず一つひとつ粛々と積み上げていけばよいのです、大きく豊かな果実を願い想像し続ける力が試されているのだと思いながら。
　今年こそ「それを乗り越えた後」の自信と喜びをみんなで確認し合えた、と言える一年にしたいものです。我が子の成長はどんな時でも止まってはいません。ちょうど、積もった雪の下であんなに活きいきとした黄緑色を輝かせはじめるふきのとうのように。
　一緒に頑張り抜きましょう！